豊富な知識を背景としたフェアネスに貫かれた風通しの良い文章で、本当に勉強になった。
読めてよかったし、こういった本が出せる状況にまだこの国はある、まだ間に合う
「(前略)いまキューバで起こっていることを気にかけないでいると、同じことがやがてどの国にも起こるでしょう。すべてはつながっていて、あらゆる国にその可能性はある(後略)」
同じことが香港で起きていること、新疆で起きていること、そしてミャンマーで起きていることにも言える。声を上げないと、せめて知らないと。そんな危機感をおぼえさせられる、
それは現在進行形である「コロナウイルスと非常時の政治的変化」も同じかも
ソフトな恐怖政治、サブタイトル言い得て妙すぎ
あいちトリエンナーレ関連からの
なぜ公は芸術を支援すべきなのかの答えも明確で本当に素晴らしかった。
先の出発記念トークのメモを見ながら、より詳しく知りたい箇所を調べながら再読したい。