ベストセラーになっている「英語独習法」を、私も買った。
読み進めて驚いた、自分が前に買った本が載っている〜〜
岩波on岩波。読みながらちょっと恥ずかしくなった、というのは
実は読み終わらなかったのだ、積ん読状態で本棚で眠っている。
何年前に買ったんだっけ、20年近く経っているんじゃないか。
いやーお懐かしい。
しかも引用されていたのは最初の単元。読んだ読んだ、そこは私も読んだー
で、そこで挫折した。
意味的カテゴリーという概念が分からなかったんである。
何度読んでも「……いや、やっぱりaが付くかどうかは後から考える気がする……」という思いから出られなかったのだ。よく覚えてる。
英語ネイティブの先生が日本語で英語を教えてくれるというのに、その日本語が解らないとは。申し訳ない。
でもこの「英語独習法」で解った、ピーターセン先生の言わんとすることが。
なるほど、なるほど。
もうこれだけでも買ってよかったよ「英語独習法」。
読み終わったら改めて「日本人の英語」も読むぞ。
もうすっかり茶色くなった紙の新書を「読んでる本」の棚に移動する。
そしてなんとか、この本を最後まで読んで万年英語初心者を脱出したいー。