6月に京都で行われたシンポジウムの記事が1、2と出揃ったので
メモさせていただきます。
参加できなかったのですが「完全文字起こし」なのではないかと思うほどの充実した内容で、本当にありがたいことです……。
多彩な活動を多くの方と振り返っているシンポジウムなので当然のことながら話題も多岐に渡り、長い割に浅いファンだったので出てくる全てをひとつひとつ「この方はどんな方だっけ、この言葉の語義は、このイベントは他にどんなものが……」と寄り道ばかり。『E.V.CAFE』で本文と後記の注釈を行ったり来たりしていた頃と同じだなと思い出します。
ならばいっそあの注釈を自分で作ってみようか。
ただリンクを貼るだけになりそうだけど。
長くなりそうなので随時更新予定。
まずは会場ICA京都。
前身になりましょうか、フォーラムの名前にもなっているREALKYOTO。
(2022年更新停止)
司会の小崎哲哉さんは上記REALKYOTOの前にREALTOKYOも発行されており、当時東京圏の展覧会やアート系イベントなどを網羅したサイトは鑑賞計画などにたいへん便利でありがたい存在でした。以下著作2冊もとても勉強にりました。
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浅田彰さん。前半のお話はこちらでも近い内容が掲載。
アーカイブが残りませんでしたが12/16に行われたNTTICCでの「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」オープニング・トークでも語られていました。
繰り返されることで理解が深まったのでありがたい。
「スコラ」といえばNHKよりこちらを。
こんな格好で出てきて面白く始まるけど話しているうちに熱を帯びてどんどん本当の授業になっていくの大好きです。